塾長 太田 淳
東京都西部を中心とした大手進学塾に入社。算数・数学科、英語科に携わる傍ら、進学指導部にて中学入試受験資料作成を担当。
米国アリゾナ州立大大学院英語学部英語教授法科修士課程(Master of TESL)終了。
サピックスにおいて高校入試部門、大学入試部門指導に携わりつつ横浜校室長~中学部英語課責任者~自由が丘校室長を歴任。
TDK教科書ガイド(サンシャイン)DVD版講義担当及び監修。教え子にメディアアーティストの落合陽一や人気ブロガーのはあちゅうなど。
2003年(平成15年)8月、エアースを創立。
麻雀(4段)・将棋(3段)・旅行・漢字・BlackJack・登山・水泳・スキー・ラケットボール・映画鑑賞・卓球・ゴルフ・クイーン(洋楽)・カニを食べること
中1は、学習の楽しさを伝え、小テスト・必要量の宿題等を通じ、学習習慣を完全に身につけることを前提とした指導を行います。この時点ではまだ指導される方が楽な年頃です。挨拶等は厳しく指導する一方で、授業は楽しく声を出してもらう形でどんどん発言を促します。過度の宿題や文法・単語の丸暗記のみで英語への憧れを失わせることなく、スムーズに馴染ませることを主眼に置きます。
中2は自主研究の面白さを知る時期と考えます。ただ最も重要な英語の単元を扱う時期で、得意不得意が如実に分かれ、英語に対する苦手意識がトラウマになりかねない分岐点となる学年。身の回りの英語などについての談義を交えながらも、理路整然とした明快な説明を通じて、英文法学習への抵抗を排除します。
中3は一人の意見を持った大人として扱います。講師が対等な友人として語り、あるいは先輩として指導し、親として厳格にかつ親身に愛情を注ぐ。これらをバランス良く行うことが中3を指導する講師の必須条件と考えます。学力面では、総合的かつ多角的な演習を通じて、どのような難解な問題でも「常に自分の知っているところに立ち返って一から考える」ことを根本に置いた指導をし、結果、上級分野(大学入試レベル)まで発展することもあります。
高1においては、語彙を細かくその形態から考え、関連的・系統的に知識を拡げ、また時には英字新聞などから時事的な話題を取り上げることにより、実用レベルの英語にも触れ、語彙の重要性を再認識していきます。英文法は、中学で既習した単元を基礎にして、それらをセンター試験レベルまで引き上げ、より高度の英語を読み書きできるための素地を作り上げます。
高2では、語源の解説も含め、同義語、反意語、派生語へ枝葉を伸ばすなどして、語彙知識の更なる強化を図ります。学年終了時には大学入試に必要な語彙はほぼ修得します。長文読解では、「英語は文系科目」というイメージを見直すべく、医学・天文学・生物学・数学・統計理論など科学分野に関するものを多数盛り込みます。文系英語・理系英語に等しく触れることで文理的複眼を養い、物事をより包括的に把握する力を高めます。英文法に関しては、高1の内容を単元別に復習するだけでなく、読解力も要する発展レベルの文法問題にも取り組んでいきます。
長文読解、英作文、英文法の3つを軸に、演習も常時取り入れながら総合的な学習を進めます。長文読解では、「どう読むか」をテーマに要約・和訳・記述説明などを通じて、英語力だけでなく国語力の鍛錬にも力を注ぎます。英作文は、和文英訳・条件英作文・エッセーなど大学入試のライティング形式全てに対応し、添削を含め詳細な解説を行います。英文法は単元別ではなく、いわゆる「乱取り」主体の問題で、文法の実践力を高めます。
まずは、個別指導の英語塾のメリット・デメリットについて見てみましょう。
簡単に説明すると、講師1人と生徒1人でマンツーマンの授業を行う塾のことです。一般的なスタイルの教室と比べて、他の生徒とのスペースが十分に確保されていたり、ブースで区切られていたりすることもあります。
個別指導の最大のメリットは、お子様のペースに合わせて指導してくれることでしょう。個別指導では、得意科目は学習速度を上げて、苦手科目はゆっくりと克服できるように学習速度を下げるなど、科目ごとに進度調整ができます。また、やむをえない事情で休んだとしても、集団授業のようにその単元の学習が先に進んでしまうということがなく、フォローしてもらえます。さらに、集団授業では積極的に質問ができないというお子様も、個別指導であればマンツーマンですので落ち着いて質問することができます。
自分のみで学習ペースが進んでいくため、他の生徒との関係性が希薄になりがちです。受験勉強などはライバルがいることで競争心が芽生え、積極的に取り組むようになる子供も多いですが、個別指導ではそのようなチャンスが訪れない可能性があります。また、個別指導は集団授業と比較して、費用が高く設定されています。費用の高さから個別指導ではなく集団授業を選択する家庭も多いです。
名称 | 英語進学塾エアース |
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住所 | 〒152-0031 東京都目黒区中根1丁目6−12 菅野ビル 2F |
電話番号 | 03-5731-3326 |
電話受付 | 12:00~18:00 |
定休日 | 日曜日・特別休業時 |
URL | https://www.airce.co.jp/ |